ワンダーワークショップのロボットDashは走って投げて演奏できる!

Wonder Workshop, Apps, iPhone7 4歳児の英語教育
子供にも分かりやすい平易な英語表記。対象年齢は6歳以上。

アメリカで買ってきたWonderWorkshopのロボット、Dashの紹介です。しゃべって走って投げて演奏までするという万能っぷり。へらじかのいちばんのお気に入りです。3種類のうちどれを買うか迷われている方にはこのDashをお勧めします。

Dashの基本スペックとアクション

WonderWorkshopが販売する3種のロボットの中でも代表機種であるDash。対象年齢は6歳から。

3つのローラーが付いているので安定して走り、秒速1メートル (秒速3.3フィート) という驚きの速さ。頭は左右150度くらい、ほぼ後ろまで振り向き可能。声がするほうに首を向けたり、体ごと振り向いたり、前進後進だけじゃなくスムーズにくるくる回れます。

分解はできませんが、各所に良いベアリングを使っている感じ。なめらかな動きと安定感、それに800グラムの重量は持つとずっしりしていて高級感があります。チープさは全くありません。

首は上下左右にすばやく動くので、彼?の足元に手を近づけるとシュッと見つめてきます。動きはちょっとターミネーターっぽいので3歳の娘は少し怖いよう。

公式サイト:https://www.makewonder.com/dash

 

Dashのおしゃべり

バリバリのアメリカ英語をしゃべります。はじめて電池を入れたときに”What? Oh, ohh! Whare am I?” と言われたときは異世界との出会い感がありました。

特にプログラムを組まなくても、こちらを向き目のLEDをチカチカとまばたきさせながら “How do you do?” なんて話しかけてきます。

この流暢な英語が購入の決め手の一つでした。2歳の息子はさっそく興味をもって、英語にならない英語をマネしてくれています。プログラム次第でいろんなフレーズをしゃべらせることができ、それぞれに条件付けもできます。

Dashの目の前にモノが近づいたら、後ろに来たら、音が聞こえたら、首を持ち上げられたら、などそれぞれの状況に合わせたボイスとLEDの色を選択可能。首をつかまれたら赤く点滅しながら叫ぶ、なんてこともできます。

5分くらい放っておくとため息をつきながら電源OFF、寝ます。

 

Launcher=ボール飛ばしが楽しい

オプションのランチャーセットを装着すると、Dashはボールを飛ばすことができるようになります。プログラミング次第では、笑い声をあげながら音のするほうに向かって走って追いかけボールを飛ばすことなんかも可能。

公式のYoutubeを見ているだけでワクワクできるはず。遊び方は無限大です。

Launcher for Dash Robot | Wonder Workshop

 

Dashロボットは着せ替えも可能

オプションパーツのウサ耳のほかに、レゴブロックとの互換性があるパーツを組み合わせることで東部をレゴでデコることができます。実はこれがもう一つの購入動機。

我が家にはレゴがたくさんあるので、Dashを土台として組み合わせることで「走って歌ってリアクションしてボールを飛ばすレゴ」という夢のパートナーが誕生します。

 

シロフォンの演奏やお絵かきなどオプションが豊富

他のロボットと比較した特長はオプションパーツの多さ。ロボがお絵かきをしたり、シロフォン=木琴の演奏をすることもできます。それぞれ専用のアプリがあるので、iPhone/iPad/Androidへの無料インストールで使えるようになります。

これで娘とロボットの合作お絵かきや、はじめての作曲なんかをさせてあげられると思うとワクワクが止まりません。娘はまだ3歳と少し早いので、まずは親が操作を覚えて楽しむ姿を見せようと思います。

販売形態としては前述のランチャーとシロフォンがセットになった “WonderPack” というお得なパックがあり、へらじかはこれを買いました。次の記事で紹介する別ロボ “Dot” も付いたセットです。

 

唯一の欠点は電池の減りが早いこと

いまのところ欠点は見つけられていませんが、唯一挙げるとしたら電池の減りの早さ。使い方次第なので一概には言えませんが、全力で遊ぶと2時間くらいで切れてしまう印象です。

公式スペックでも”Up to 5 hours” の表記があるので、2-5時間くらいが目安でしょうか。我が家の子供たちはまだ一つのおもちゃで何時間も遊べるほどの集中力がないので気になりませんが、もっと遊びたいへらじかは「おあずけ」をくらっています。

 

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